ランプの修理を承りまして

さて、長いことこの世界におりますと、様々な注文の仕事を頂くことがあります。

一番多いのは、結婚のお祝いに、なにかご夫婦で使って頂ける物を…というご注文。

次にととやの風鈴のような、個性のある作品の制作依頼。

そして、意外に多いのが今回お話しする、ガラスの修理の依頼。

この20年余りの間に、結構いろいろ直しましたよ~。

フランスの超有名メーカーのグラスの縁が欠けたので削って欲しい…とか、

ベネチアングラス製のシャンデリアのガラス管が折れたので、新しく作って!とか。

中でも何度もやったのが、今回も承ったランプの修理。

先日、お客様がみえて、これのガラス部分の修理をお願いしたいと…。
ランプの修理
品物は、オニキスの足のついた電気ランプで、何でもずいぶん以前にガラス部分を
壊してしまい、物置に眠っていたそう。

見たところ、昭和30年代後半から40年代半ば頃の品物のよう。

お客様、ガラス部分の形は覚えてないそうで…。

調べてみると、近い形のものがありました。
ランプの修理
この本は、神戸にあるらんぷミュージアムの収蔵品の図録で、足の感じからすると
たぶんこんなランプだったのではないかと…。

近日、ガラスを吹いて制作です。

どんな風になるか、次回お知らせしますね。

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