第34回徳島ガラスワークショップ展報告

7月21日(金)から23日(日)まで開催されていた
『第34回徳島ガラスワークショップ展』は、
梅雨空のうっとうしい中にもかかわらず、
たくさんのお客様をお迎えして盛会のうちに終了致しました。

この『徳島ガラスワークショップ展』は、
今回で34回を迎え、毎回たくさんの方にご覧頂いています。

徳島ガラスワークショップ展会場写真1
―会場の様子です―

開催場所の“徳島市シビックセンターギャラリー”は、
徳島駅前ビルの5階にある、比較的ゆったりとしたギャラリーなのですが…、

徳島ガラスワークショップ展会場写真2
―お客様も真剣に
見入っていらっしゃいました―

『徳島ガラススタジオ』の公開講座を受講されている
なんと!140人の作品約300点が、
各自の思い思いのディスプレイで並べられ、
お客様には、受講生の皆さんのパワーあふれる作品の数々を楽しんで頂きました。

回を重ねるごとにうまくなる講座生には、僕たちスタッフも喜んでいるのですが、
反面、うかうかしてるわけにもいかないような状況です!。

受講生作品
―受講生作品です。水族館みたいで
のぞいているとあきません―

作品の中には、とても使いやすそうなグラスや花瓶、また照明器具まであり、
それぞれの個性がガラスで表現されていて、
一つ一つに興味を持って見ることのできる、そんな展示会でした。

受講生作品の数々
―力作の数々―

ちなみに、講師陣の作品を少しご紹介いたしますね。

野村透作品『天空聖剣』
野村透作品 『天空聖剣』
ブルーと気泡の美しいガラスの剣です。
神話に出てきそうですね。

安田茂作品『曼荼羅Ⅱ』
安田茂作品 『曼荼羅Ⅱ』
レース網のような繊細で美しい作品です。
試行錯誤を繰り返し、手法を確立されていらっしゃいました。

小野眞琴作品『おたまたち』
小野眞琴作品 『おたまたち』
モチーフのユニークさは天下一品。
サンドブラストという技法を使って制作されています。

尾藤芳尚作品『龜』
尾藤芳尚作品 『龜』
一見気がつかないようなところに発見!。
見つけたら思わず「かわいい!」と叫びたくなるような作品です。

葛西史郎作品『香皿』
葛西史郎作品 『香皿』
お香をのせる背の高いコンポートです。
散りばめられた細かな色あいが鮮やかです。

戸田智作品『時の方舟』
戸田智作品 『時の方舟』
時の移ろいのはかなさを表現しました。
このフォルムは破船をイメージしています。

また今回も華道の皆様とのコラボレーション
『ガラス花器と御室流華道生け花展』が開催され、
スタジオで制作したオリジナル花器に
御室流の皆様が華麗なコラボレーションを展開してくださいました。

ガラス花器と御室流華道生け花展作品
―華やいでガラスの花器も映えます―

会期中22日(土)には、
ミニワークショップ『オリジナル風鈴を作ろう』
も開催され、たくさんのちびっ子たちが、
アイデアあふれるイラストを風鈴にデザインして楽しんでいましたよ。

『オリジナル風鈴を作ろう』参加者写真
―風鈴絵付けにちびっ子も苦戦―

最終日には、記念講演として富山で活躍されている
“佐野 猛先生”に『気持ちと技法を組み合わせて』
という演題でレクチャーしていただきました。

ご自身のガラス人生をふりかえっての話から
最新の作品の作り方まで説明していただき、
目からうろこの落ちるような講演会でした。

当日は、奥様でご自身もガラス作家である
“佐野 曜子さん”もおみえになり、
講演のお手伝いをしてくださり、
ご夫妻の仲のよさも披露して頂きました。

この『徳島ガラスワークショップ展』
次回は来年3月の23、24、25日の開催です。
次回も講演会やイベントも開催いたしますので
乞うご期待!!です。

今回『第34回徳島ガラスワークショップ展』にお越しいただいた皆様、
足元のお悪い中、本当にありがとうございました。

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