徳島ガラススタジオの吹き場は涼しくなるのか?
5月も過ぎ、今日から6月!
世間では、早くも夏の装いで、いつの間にやら季節は初夏のよう。
ここ徳島も、連日25℃を越す毎日で、あつ~い日々の到来です。
夏。
そう、夏は吹きガラス作家にとって、作品が売れるありがたい時期ではあるけれども、同時に作品を作るには過酷な季節。
徳島ガラススタジオの吹き場も、きつ~い季節の幕開けです。
以前にもこのブログで紹介させていただきましたが、わが徳島ガラススタジオの吹き場は尋常じゃない暑さ。
真夏は、50℃越してるのは当たり前。
温度計も振り切ってますからね~。
過去に何度かお招きした講師の先生からも『ここの吹き場の気温は日本一!』、とお褒め(?)の言葉を頂戴している次第です。
今年は、何とかその悪名高き徳島ガラススタジオの吹き場を、快適空間へと生まれ変わらせてあげたい!
そこで、考えました、吹き場を何とか快適にする方法。
まずは、吹き場の熱源、ガラスの溶解炉から。
徳島ガラススタジオの溶解炉は、専門業者に作ってもらったものなのですが、ウチの吹き場の狭さにあわせてコンパクト設計。
でも、ガラスの溶融量は多くしたい!から、坩堝を2本入れているのです。
となると、当然、断熱層が薄くなっちゃいますよね~。
おかげで、炉の前面はかなり熱がもれている状態に。
気温が上がって当たり前って感じです。
そこで、こんなの作ってみました。
可動式の炉のカバーです。
使うときだけパカッとフタを開けて、あとはフタを締めておけば、ほ~ら、思ってたよりは熱を遮断してくれました。
でも!
まだまだ、あつ~い!
う~ん、何とかならないものか…。
そこへ、救世主。
うちと取引してくれているエアコン業者の社長さんが、いいアイデアを考えてくれました。
吹き場全体を涼しくするのは不可能だから、せめて作業台(ブロー台)のところだけでも涼しくしたら…。
で、こんなもの取り付けてみました。
これ、何かと言いますと、お隣の教室のクーラーの効いた涼しい空気を吸い込んで、
ブロー台の後ろから風を送るエアーダクトなんです。
こんな風に、作業台に座った人の背中辺りに、涼し~い風を吹き付けるわけ。
これなら、スポットクーラーのように高い費用じゃないし、工事もカンタン。
実際、使ってみると、スポットクーラー並みの威力!
これなら、この夏、吹き場の作業は快適なはず!
さあ、これで今年の徳島ガラススタジオの吹き場は生まれ変わったはず。
きっと、快適な吹き場で、みんな楽しくいい作品を作ってくれることでしょう!
もう、『吹き場が暑い!』なんて、言わせませんゾ。
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