子供達とガラスサンドキャストをする

12月も10日を過ぎて、だんだん寒くなってきました。

もう間もなく、世間ではクリスマス。
それが済めば、次はお正月…と、暮れにかけての行事が押し寄せてきますね~。

徳島ガラススタジオも、年内の講座が本日無事終了!
これからしばらくの間、痛んだ炉の補修とか、溜まった作品の加工とかで、違った意味で忙しくなる年末年始の到来です。

さてそんな中、先日、徳島ガラススタジオの地域にある大松幼稚園の園児達に、ガラスのサンドキャスト制作を楽しんでもらう企画を開催しました。

サンドキャストって…?
型を使って、ガラスを成形する技法をキャストと言いますが、その中でも溶解炉の溶けたガラスを流し込んで作るホットキャストの一つで、砂を型の代わりに使う。 
砂はケイ砂を使うことが多いが、川砂や海砂でも面白いテクスチャーが表現できる。

この企画、地区の幼稚園、保育所さんの卒園記念として徳島ガラススタジオが毎年行なっているもので、今回は幼稚園児48名と保育園児14名を御招待。
みんなそれぞれの記念の品をサンドキャストで制作しました。

子供達の中には、ガラススタジオに初めてくる子もいて、ガラス溶解炉の前に立っただけでその熱さにびっくり!

まずは、子供達が持ってきた自分のおもちゃを、砂に押し付けてもらって、簡単な“”を作ります。
園児と一緒に型作り

おもちゃをぎゅ~っと押し付けて…

おもちゃをぎゅ~っと押し付けると…

くぼみができた砂

砂におもちゃの形のくぼみができて、これがガラスを流し込む型になるわけ。

砂に型が付いたら、そこへガラスを流し込みます。
ガラスを流し込む

目の前にあつ~いガラスが近づいただけで、子供達はおおはしゃぎ!
見ているだけで熱がっています~。
ガラスを流し込む

流し込んだ直後

しばらくしてガラスの温度が下がったら、徐冷炉に入れて、一晩冷まします。
徐冷炉に運ぶ

次の日、徐冷炉から出たら、園児の名前と制作した日付を記念に彫り込んで完成です。
完成したガラスのおもちゃ
後日、幼稚園や保育所まで届けるのですが、そのときの園児の嬉しそうな笑顔が何より楽しみです。

この経験を通して、一人でも多くの子供達にガラスに関心をもってもらえれば・・・。

そしていつか、この子達のうちの誰かがガラス作家になってくれるといいなあ・・・と、密かに思っている今日この頃です。

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コメント:2個

  1. これしたいです!!!!!
    いつもの事ながらしたいことがいっぱい過ぎて困ります><
    週3回位受講しないと間に合いませんね(笑)
    きっと近所なら毎日通ってるかも。。。

    来期もまたよろしくお願いします♪

  2. momonga-loveさん、いつもメッセージありがとうございます。

    サンドキャストは、技術的にはな~んにも難しくない技法。準備さえ済ませてしまえば、すぐにも作品作りができますよ。

    ただ、あのあわただしい授業中に、炉の前に場所を確保してサンドキャストするのは、なかなか大変かも。。。
    やる場所を考えて、今度やってみましょうね~。

    今期も受講いただき、ありがとうございました。お疲れ様でした。
    来期も楽しく制作できる場であるよう、徳島ガラススタジオのスタッフとして努力したいと思います。

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