第36回徳島ガラスワークショップ展 最終日 ご来場御礼
本日9月2日は、第36回徳島ガラスワークショップ展 最終日。
日曜日とあって、朝からたくさんのお客様にお越しいただきました。
このワークショップ展の最終日には、毎回、記念講演会を行なっておりますが、今回は東京よりガラスジュエリー作家の藤田 恵美先生をお招きして『身につけるオブジェ…ジュエリーの楽しさ』という演題で講演いただきました。
学校をご卒業後、一般の会社に就職されて普通にOLをされていたのですが、その頃から興味のあったジュエリー作家にあこがれて一念発起、東京ガラス工芸研究所の第10期生として1990年同校に入学、ガラス工芸の基礎を学ばれたそうです。
研究所を修了後、当初からの目的であったジュエリーを本格的に勉強するため、イギリスのロイヤル・カレッジ・オブ・アート校のジュエリー科に進学、2年間同校でジュエリーについて学ばれたあと、そのままイギリスでジュエリー作家として活躍されていました。
実は藤田先生、当初ガラスはあくまでロイヤル・カレッジ・オブ・アート校に入学するために修得しただけで(ロイヤル・カレッジ・オブ・アート校はいわゆる大学院のようなところで、なんらかの技術・知識などを修得していないと入学できない学校だそうです)、同校に入学したらガラスじゃない、金属でジュエリーを作ることを修得したかったそうです。
ところが、同校の教授からガラスでジュエリーを作るように指導を受け、結局はガラスでジュエリーを作る作家として独立するにいたったそうです。
藤田先生の話だと、世界的に見てもガラスだけでジュエリーを作る作家は、実はそんなにはいないのだとか。
日本では、欧米に比べるとまだまだジュエリーを身にまとうという感覚が薄いようで、
ジュエリーに対する考え方がこれからもっと柔軟になってくれるといいのにとお話しされていました。
先生の作品を拝見すると、ジュエリーは身につけるオブジェなんだと実感できます。
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これがジュエリー?と、僕のような固定観念の持ち主には一見疑問を抱いてしまいますが、オブジェの一つとして考えたら、これを身につけてパーティーなどに参加したらきっと楽しいに違いないと思いました。
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藤田先生は、来月10月6日から8日まで行なわれる 第13回 徳島ガラスセミナーの招聘講師としてお招きしており、ガラスジュエリーの制作について御指導いただく予定です。
今から楽しみです。
第36回徳島ガラスワークショップ展は本日をもちまして終了いたしました。
会期中、多数ご来場いただいたお客様、本当にありがとうございました。
次回、第37回徳島ガラスワークショップ展は、来年3月開催を予定しています。
皆様、次回をお楽しみに!
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